【高校数学勉強法】全く出来ない人でも得意になるやり方を紹介! | 勉強ヤロウ! 算数が得意な子の脳は、どこが違うのか? | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン). 勉強ヤロウ! 自分に合った勉強方法をみつけて、効率良く受験を乗り切ろう! 更新日: 2021年2月18日 公開日: 2020年11月2日
高校の数学といえば、とにかく難しい。自分はセンスがないと思っている人も、正しい勉強法で勉強をやれば確実に成績は伸びます。
そこで今回は、 高校数学 の 勉強法 を紹介します。
高校数学は難しい
花(学生)
あーん。数学嫌いー。先生が何言ってるか分からないわ。
勉強野郎
高校の数学は、難しいよね。
高校の数学は、正直に言って難しいですよね。
中学校で勉強した数学とは比べ物にならないくらい、量も多く、内容も難しい。
数学が得意だった私も、高校に入りあまりの数学の難しさに衝撃を受けました。
微分、積分、ベクトル…。
なんじゃこりゃー。
ちなみに私は理数科と言う、県内でトップレベルの理系が集まるクラスでした。
同級生達は中学校でみな学年トップ、全国統一模試で名前が載るような人たちでさえ、あまりの難しさと量で毎日ゲロゲロしていました 。
そんな状況でも、私は定期テストで常に5番以内でした。
それは数学のセンスがあったわけではなく、私 は正しい数学の勉強法を知っていたからです 。
その勉強法を実践することで、確実に成績アップにつながります。もし大学受験を考えているなら、受験勉強にそのままつながるのでおすすめです。
数学に必要な力
太郎(学生)
早く、その勉強法を教えてくれい!
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漸化式は「現在」と「未来」をつなぐ式だった!? 難易度:★★★☆☆ 数学の一般向けの本としては日本で最も有名なのではないでしょうか。内容としては当サイトで扱っている数学より高度なものであることも多いですが、丁寧な対話形式でストーリーが展開されているので、当サイトを読みやすいと思った方にはお勧めできる本です。 異端の数ゼロ|早川書房 関連記事 5000年前の数字は子供の落書きみたいだった。 ゼロってナニ!? ゼロを拒んだ古代の偉人たち Q. 「ビセキブン」とは何のことですか? -A. 魔法です 難易度:★★☆☆☆ 「ゼロ」を題材に話は古代文字から始まり、ついには宇宙に到達する壮大な科学史の発展を知ることができます。 この1冊で数学や科学の大まかな歴史については十分に知ることができるでしょう。 哲学と非常に関連が強いので、数学や科学に興味がなくても、学校で倫理を勉強していたり、哲学に興味のある方にもお勧めできます。 後半になるにつれて内容は難しくなりますが、読む分には問題ないでしょう。 数学まちがい大全集|化学同人 関連記事: ゼロってナニ!? ゼロを拒んだ古代の偉人たち 難易度:★★★☆☆ ピタゴラスやフェルマーなど著名な数学者がやってしまった数学上のミスについての紹介や、数学の各分野でよくある間違いの紹介など、タイトル通り「間違い」に力点を置いた本です。 「間違い探し」が好きな方は読んでみると面白いのではないでしょうか。 元は外国の本なので、和訳されてはいますが違和感がある箇所もあります。そういった意味では外国との違いも感じられて良いかもしれません。 科学雑誌Newton|ニュートンプレス 関連記事 Q. 魔法です Twitterのトレンドまで!? 微積分で「変化の様子」が表せる! 難易度:★★★☆☆ 長年にわたり興味深いサイエンスの話を広く伝えている科学雑誌です。 物理や化学など理科的な内容が多いですが、たまに数学についての別冊が発売されることもあります。微分と積分、虚数、指数対数などが刊行されているようです。 すべてのページが色つきで、図やビジュアルを駆使しているので目で見て理解がしやすいです。 微分方程式で数学モデルを作ろう |日本評論社 関連記事: Twitterのトレンドまで!? 微積分で「変化の様子」が表せる! 難易度:★★★★☆ 記事内で取り上げたTwitterの例のように、様々な現象に対して「数理モデル」を作り、考察しています。 人口問題、アルコールの吸収と事項危険率、広告に対する売り上げ反応、軍備競争などなど・・面白そうなトピックがたくさんあります。 ただ、数学Ⅲの教科書でも少ししか触れられていない「微分方程式」を駆使しているので難易度は高めです。 モンティ・ホール問題 | 青土社 関連記事: クイズ番組発!100万人が考えた確率の問題にチャレンジ!
「今回のテストこそは勉強して成績をあげたい!」 と思いながらも、ついつい好きなことに時間を使い、テストが終わってみれば通りの成績に。
皆さんはこのような経験をしたことがありませんか? 変わりたいのに、変われない。 実はこのとき脳は変わりたくないと感じているのです。
脳には ホメオスタシス と呼ばれる 現状を維持する働き があります。本人には自覚がなくても、 自然に今の自分の状態をキープしようとします。
気温が高い日には体温を保つために汗をかきますよね?それと同じように、脳は元ある場所から自分がはずれないように保っています。
ダイエットをした後に元の体型に戻る 「リバウンド」 と呼ばれる現象も、このような脳の働きが関係していると考えられています。
ホメオスタシスの働きによって 「本人は数学の成績を上げたいと思いながらも、現実の行動は変わらない」 ということが起きるのです。
ではどうすれば数学が得意になるのかと言えば、「数学が得意な自分」が本当にあるべき現在の姿だと脳に刷り込むことです。
そうするとこれまで自分が変わることに抵抗していたホメオスタシスが、数学のレベルアップのために最大限貢献してくれます。
「数学が好きな自分」「数学が得意な自分」を脳にプログラミングする!